2014年2月3日月曜日

アイマス映画を見てきました

静岡県だと静岡市の1館しか上映してないんだけど、丁度2/1は土曜で映画の日で安いってこともあり車で1時間かけて見に行ってきました。

しかし映画の日だから劇場内は人が溢れかえってるw物販列とか凄い行列で。

ほとんどがアイマスの客なんだろうけど、物販といってもパンフレットしか売ってないんですけどねw他の映画の前売り券とか買いに来た人は良い迷惑だろうな(^^;)

若干ネタバレもあるので読むときは注意を!

さて予備知識無しで見てきた映画ですが、内容としてはTV版の時系列でその後のお話のようです。待望のアリーナライブが決定して合宿だー!って感じで始まるお話。

この映画にはゲストでモバマスのキャラ達が5人出ています。新人アイドルでバックダンサーとして一緒に出演するという役。

見ていて「あぁ、彼女たちが引っかき回す役割なのね」と。

映画、というか物語には起承転結が必要で盛り上がりやら転換やらが必要です。でもTVシリーズで十分に成長してトップアイドルとして活躍している765プロのメンバーだと、もうそういう役割はこなせない。だから物語を引っかき回す役としてモバマス達が出てきたわけですね。

構図としては先輩アイドルが新人アイドルの苦悩を見守るって感じで、どっちかといえばモバマス達が主人公のようにも見える。765プロで物語的に動いているキャラは春香だけですね。というか春香のさらなる成長のお話とも受け取れた。

765プロメンバーはみんな達観しちゃってて。特に伊織と美樹が精神的にもすごい成長しててなんか感動だよw伊織が春香の背中を押してやるとか、美樹が春香のこと冷静にライバルでありリーダーであることを認めてるとかどんだけ成長しちゃってんのwww

役割的にモバマス達がちょっとうざいポジションだったのがアレだったけど(^^;)あのカナって子は薄い本とかだとよくぽっちゃりキャラとして描かれてるけど、今回の映画は公式的にもそういうキャラという認識なんだろうか?wモバマス知らないからキャラ付けとか分からないんだけどw

しかし765プロ+モバマスで総勢何人?20人くらい?あれだけのキャラをまんべんなく動かすってもうシナリオ的には限界だと感じたwカット割りも数人で分けるとか2グループに分かれて話すとか苦労がにじみ出てたw

今回ライブっぽいシーンはそんなに多くなくてドラマが主体。でかいのは最後のアリーナ本番での1曲だけでした。

そこには相当力を入れていて、あれは映画館の大スクリーンで見た方が絶対映える。アリーナというでかい箱でダイナミックに動いてました。

キャラの引きのシーンはゲームのモーションぽかった。あの3Dデータ、ゲームから持ってきてない?ってくらいゲームぽかったw

ちょっと中盤以降はTVシリーズ後半の暗さがにじみ出ていて、あの辺賛否両論出るところかなぁ。合宿あたりのシーンはとても良かったんだけど。葛藤するお話だから仕方ないんだけれども。

春香ならもっと早く行動に移すだろ!とやきもきしながら見てたんだけど、同僚のことじゃなく後輩のことだから踏み込んで良いか迷ったのかな。

あとエンディング見てて「P戻ってくるの早すぎ!!」と突っ込んだのは自分だけじゃないはずwいや実際どんだけ時間経過したかは分からないけどw

来場者特典で書き下ろしコミックを貰いました。狙って作ったのか72ページだそうですwww

いや、このマンガが非常に良い出来で。コミカライズ担当の方の絵がとても上手い。コミックには書き下ろしマンガと発売中のコミック1巻の1話が収録されてたんだけど「これは良いコミカライズ!」とチェックしたら最新2巻まですでにkindle化されてたので速攻買いましたw

んで速攻読み終わったw

原案担当してる方の解説ではTVシリーズの2クール目あたりの時間軸のようで。話にも出てきたけどまだジュピターとギスギスしているあたりですね。

各キャラに2,3話くらいかけてスポットを当ててTVシリーズを掘り下げています。全キャラ扱うつもりなら5巻くらいまでは行きそうw

映画やコミックを見て久しぶりにTVシリーズを見直したくなってきたw映画見た足で薄い本屋さんに行ってきたけどあまり無かったwww

1 件のコメント:

  1. 感想読んでたら、新人の子達はモバマス勢ではなくグリマス勢なのだそうな。
    ソーシャルゲーが複数あること自体知らなかったよw
    自分とほぼ同じ感想を持ってる人がいて、やっぱりそういう見方をする人もいるよねー

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