2011年11月30日水曜日

グアム体験記 4日目-帰国



グアム最終日。ホテル出発は13時だったので、朝食後早々にチェックアウトして荷物を預かってもらい街へ。まだ大量に紙幣が余ってたので使い切ってしまおうとw

JPストアの昨日と同じ店でセカンドバックを購入(男物が買える店が少ないのよw)165ドル。あとは隣接するお土産屋でいくつか物色して。

お昼はやはり一度はこちらのファーストフード店には入っておかないとということでマックw日本にはなさそうな「アンガスバーガー」単品とドリンクMを注文。7.5ドルは普通?店員にセットじゃなく単品が欲しいとどう伝えればいいのか悩んでたら「単品?」と聞かれてフイタw


別の店員が最初セットと間違えてポテトを付けて、その後間違いに気付いて下げたんだけど、その時にトレーにポテトが落ちてそのまま渡されたんだよね(写真右下)結構な量こぼれてそれなりに食べれたんだけど、日本じゃああいう大ざっぱなのは許されないよなぁw

ドリンクは入れ物だけ渡されて自分で好きなの入れるんだね。これって気付かれなきゃドリンクバーみたいに使えちゃう気がするんだけど大丈夫なんだろうか?アンガスバーガーは取り立てて特長のあるような味ではなかったかな。バンズがちょっとしっかりめのパンで野菜が日本みたいにシナシナになってなくてかなりシャッキリしてた感じ。


その後ホテルへ戻って一路帰国の途へ。空港へ移動する頃から雨が降り出して。滞在中全く降らなかったのに。やー日頃の行いだねw

空港の手荷物チェックはベルトから靴まで脱がされて日本より厳しかった。最後余ったドルは空港の免税店でTシャツとクッキーに化けて使い切ったw向こうのLLサイズは日本のXLよりでかいw

帰ってきた日本は寒い!すぐにでもグアムに戻りたいw日本語でも全然不自由しないし短時間で行けちゃうし、本当にまた行ってみたいね!

グアム体験記 3日目-夕食とマッサージ

夕食は最終日ということで開発室メンバー全員で食事会。店はなんと昨日行けなかったプレミアムアウトレットそばのお店「シーフードシェフ」昨日行かなくて良かったわw


予約済なので料理が次々と運ばれてきます。料理は中華っぽいかな?
 



またロブスター発見wしまった。分かってれば昼別のにしたのにw


ウエイターに日本人もいたので味は「分かってる」味ですね。突拍子もないものはなかった。


最後にデザートで締め。紫アイスに下は緑のゼリーと凄い彩りだったw美味しかったけど量も多いし昼食もちょっと遅めだったのでかなり苦しいw

グアム最後の夜、疲れを癒そうと「健全な」マッサージに行ってきたwその後別のマッサージに行った人もいたようですがw計90分みっちりやってもらったよ。

自分を担当してくれたのはどう見てもベテランのおじさんwもう痛い!の一言w手だけじゃなく膝や肘も使って身体全体でマッサージするんだね。おじさん「痛イデスカ?痛イクライガ気持チイイヨ」とか笑っていいやがってwいやよかったです、はいw


街は一夜にしてクリスマスムードです。

グアム体験記 3日目-お買い物

スカイダイビング終了後、空港から近い「グアムプレミアムアウトレット」へ送ってもらった。まずは隣接するレストランで昼食&ダイビング無事成功の乾杯をw



入ったのは「Ruby Tuesday」といういわゆるファミレスかな。料理を選ぶとさらにサイドメニューを2種類選ぶという感じ。自分はロブスター&ステーキ、サイドメニューにマッシュポテトとピラフ。出てきたロブスターは昨日見た足ではなくちゃんと爪だったwやっぱりロブスターといったらこっちだよなwレモンが焼いてあったのが謎w


ウエイターはアジア系っぽい顔の若い子で向こうは片言の日本語、こっちは片言の英語で話してるのがなんかおかしかったw「楽しんでいって下さい」と言われて嬉しかったわ。サービスでパンケーキなんかも頂いちゃいました。海外でこういうちょっとした交流があるのが一番楽しい。

グアムプレミアムアウトレットは名前ほどプレミアムでアウトレットな感じじゃなかったかな。他の店と違って靴が多かったのが印象的。あと本屋も初めて発見。ジャンプが売ってたわw


感謝祭の翌日のこの日24日は「ブラックフライデー」と呼ばれる日でクリスマス商戦の始まる日。クリスマス商戦で黒字になる最初の金曜日という意味なのだそうで、値引率なんかも一番高いらしい。昨日行ったKマートも相当だったのにあれ以上に混むんだそうでw子供用にサンタと記念写真なんて日本でもよくあるサービスをやってたりしてたw

結局ここでは何も買わず、帰りがけに寄ったDFSの隣にあるJPスーパーストアに寄り道。こちらもブランド店、お土産店、レストランなどの集合店舗。ここで同僚お薦め、自分も気に入ったETTINGERの財布を買っていきました。30%引きで135ドル。

グアム体験記 3日目-スカイダイビング!

どうせなら日本じゃなかなかできないことを。

と言う理由で選んだスカイダイビング。日本でもやれるところはあるらしいけど、お値段は倍だそうですw

チャレンジャーは自分含めて3名。ホテルでピックアップしてもらって空港へ行きます。空港の敷地内に入れるっていうのもなかなかできない体験。

事務所に着いたらまずは書類にサインを書きまくり。訴訟大国のアメリカらしく、事故っても文句言いません、裁判おこしません的な誓約書wここまできて納得できないから飛ばないなんて言う人がいるんだろうか?と思いつつ黙々とサインw

次にオプションの選択。基本料金だと2400mの高さから落ちるんですが、これだと落下時間は約15秒ほど。追加料金を払うことで高度を上げることが出来ます。600mごとに40ドルプラスで最高1800mまで。最大4200mで富士山より高い位置から落ちれますwこの高さから落ちると1分ほどフリーフォールが楽しめますw

あとは準備から落下完了までの一部始終を撮影してDVDにしてくれるサービスが140ドル。ちなみに基本料金は279ドル(日本からの早割で270ドルだったけど)まー金の掛かるアクティビティだよねw一生に一度と思って来たので当然全部盛りにしましたさw

手続きがすんだらジャンプスーツに着替えて荷物はロッカーへ。眼鏡は掛けたままでも大丈夫だそうです(眼鏡の上からプラスチック?製のゴーグルをかける)

一緒に飛行機に乗り込むのは自分達3人と、別のグループ3人の計6名。アジア系の顔立ちだったけど英語喋ってたから東南アジアの方の人かな?あちらも4200mにしたみたい。飛ぶ順番は体重順と言っていたので、重い順だったら多分自分からだろうなと覚悟してたらやっぱり自分がトップバッターだったw


全員ジャンプスーツに着替えたらインストラクターとご対面。撮影も全員追加したらしく各インストラクターさんがハンディカムを持ってすでに撮影中w私の担当はヒロシという日本人、では全く無くモスクワの方w凄く面白い人で変な日本語を連発して笑いを取って緊張をほぐしてくれた。自分も終始笑いっぱなしで全然緊張せずに挑めたのは彼のおかげ。


ハーネスを身体に付けたらセスナに搭乗。飛ぶ順番の遅い順に乗り込むので自分は一番最後。開けっ放しの飛び出し口の前に座るwもちろん間違って落ちないようにハーネスと飛行機とは繋がってるけどw


扉開けっ放しの飛行機なんてもちろん初体験だけど、これが意外と恐くない。むしろ特等席!だって走っていく滑走路、見渡すグアムの大地や海、目の前に広がる雲海なんかを何の敷居もなしに見渡せるんだぜ?最高だよ!こんな経験一生出来ないよ!


上昇中ヒロシが時々腕の高度計を見せてくれて「まだまだ上がるぜ」と教えてくれる。目の前に雲海があって、それすらも飛び越えてさらに上へ。

目的の高度が近付いてヒロシと身体を固定したりゴーグルを付け始めたりしてちょっと緊張してきた。「そろそろ行こうか」と足を外に投げ出した時が一番緊張したかな。腕を胸の前でクロスして顎を上向きにあげて準備OK。あとはヒロシのタイミングで飛び降りる!


あの落ちた時のケツがキュッと縮まる感覚は遊園地のカリブの海賊でめいっぱい振られて一瞬停止したあと落ちていく時の感覚に似ている。

ヒロシに肩を叩かれたのを合図にバッと手を広げてフリーフォール!時速200kmという速さで落ちてるけど身体が全く動かないってわけでもない。ヒロシの手に付けてるハンディカムに向かってピースサインしたりとか普通に動かせた。でももの凄い勢いで高度を下げてるのでダイビングで潜っていく時のように耳がキーンと来て耳抜きを何度かやったよ。


飛ぶ前は「スカーイハーイ!」とか「見ろ!人がゴミのようだ!」とか言ってやると思ってたんだけど、自分の声は全く聞こえないし、そもそも頭の中が「すげー!」「キレー!」「最高!」で埋め尽くされて他に何も考えられなかったw

そして突如もの凄い勢いで上に引っ張られる。パラシュートが開いたあのGは凄かった。太ももに付けてるハーネスが締め付けてきたぜw


それから着地まではパラシュートで遊覧飛行。パラシュートの操縦もさせてくれて右へ左へと旋回したり。でもあれ結構力を使ったから目的のポイントに着地するって相当難しいんだろうなぁ。

上を見たら仲間達が次々とパラシュートの傘を広げて降りてきてるのは綺麗だったなぁ。見下ろす景色はミニチュアのよう。ゴルフ場でさえどこかの庭かと思ってしまうくらいw
 

最後はヒロシの手によってポイントへ無事着地!わずか1分。パラシュート遊覧を入れても5分ほどの至福の時間だった。今まで飛んできた人達の感想が、飛ぶ前は「一生に一度の記念に」飛んだ後は「また絶対飛ぶ」ばかりだったのが今ならよく分かる!

全員降りてきた後それぞれのインストラクターからダイビング証明書を受け取って終了。事務所に戻って撮影したビデオをDVDにしてもらって全工程終了となりました。


ソウルブラザーズ&スカイブラザーズ ヒロシ、最高だったぜ!ありがとう!またグアム行ったら飛びに行くよ!!

グアム体験記 3日目-森林探検

3日目は個人的に最大のイベント「スカイダイビング」の日です。日本で見た週間天気では天気悪そうで心配してたんだけど、全く心配のない快晴。ちょっと通り雨っぽいのは降ったけど周りは晴れまくってて一瞬で終わったし。


この日の朝食は日本食のお店の方に行きました。こちらはビュッフェ形式ではなく朝食セットとして出てきました。魚は鮭か黒鯛のどちらかを選べた。自分は黒鯛をチョイス。ご飯、味噌汁、焼き魚、納豆に焼き海苔と典型的旅館の朝食。味もまったくおかしな所のない日本食でした。ただ1つ、お茶を麦茶だと思って飲んだら甘くてw全く予想してなかったので焦ったwあれはなんだったんだろう?

ダイビングはお昼からだったので、迎えが来るまで敷地内の森を探検。プールの方から出発します。
 

ちょっとした展望台から見た景色。



森ってほど深くはないけどウォーキングにも最適。あちこちでガサガサと音がしたけど、トカゲが徘徊しまくってたらしいw
 

客室からは見えない位置に教会(結婚式用)があったり。毎日結婚式やってましたね。日本人ばかりw



自分達の部屋からは見えないホテルロードが見渡せるビーチ。



 最後はロビー前に戻ってきて終了。敷地内にこれだけ散策できるところがあるのはすごいね。右の写真は周回しているシャトルバスです。

グアム体験記 2日目-買い物と夕食

ホテルでシャワーを浴びたあとは、グアム最大の地元スーパー「Kマート」へ行ってきました。ここへもシャトルバスで行けます。



ちなみにこの日は「感謝祭(サンクスギビングデイ)」といわれるアメリカの祝日。ダイビングしたところの公園ではBBQをしてるグループがいたり、お店も休みだったり早じまいだったりするところが多いです。



ここはTVでよく見るアメリカの巨大スーパーそのもの。土産物、服、おもちゃ、電化製品、何でもありましたね。ゲームソフトもあったけどPSPだけはなし。海外ではPSPはあまり人気無いと聞くけど本当なのね。

レジも長蛇の列で一番ヤバイ列に並んでしまった仲間が帰ってきたのは集合時間の1時間後でしたw待ってる間周りを色々見てたけど、超詰まったポップコーンが99セントだったり、買い物のカートに乗ってる2,3歳くらいの子供がピザをホールで食ってたり、そりゃあ太るよなぁとw


その後街中まで戻って、シーグリルというお店で夕食。ここは名前の通りシーフードレストランなんですが、地下には水族館もあったりします。カメの甲羅にカメラ設置して撮影してるのが面白かったw




自分は地元チャモロの料理だというイカとタコをココナッツミルクで包んだというスープみたいなのを頼んだんだけど、飲んでみたら激辛!ココナッツミルクというから甘いのを想像してたら全然違った。つかどっかで食べた味だと思ったら、夏休みに秋葉のメイドカフェで食べたレッドカレーだったwあれもたしかココナッツミルク使ってたと思ったw



あと「ロブスターが食べたい!」と頼んだ人が出てきたのは正月のカニだったwええ、まんま正月に出てくる足を割って食べるカニだったよw



オイスター(牡蠣)は美味しかった。アメリカの牡蠣でO157が検出されて日本に入ってこないとか話してたけど仮にもシーフードレストランなんだから大丈夫だと信じるぜw

料金は9人で457ドル。結構なお値段だね。手持ちが少なくなってきたので自分が先にカード払いしたんだけど、あとでみんなで精算して400ドル近くバックされたので今度は逆に使い切るのが大変なことにw