2013年3月4日月曜日

ゴティックメード

映画館の週間スケジュールを見ていたら三島でゴティックメードやるっていうじゃないですか。まあ正直ゴティックメードってなに?って感じだったんですがw

FSS(ファイブスター物語)の永野がFSS止めてずっと作ってた映画ということが分かりちょっと興味が出てきまして。なんか今だと全国で三島でしかやってなくて(1月に沼津でやってたらしい。全くのノーマークw)2週間しかやらないというので日曜に見てきました。朝8:55の回w


時間は70分ほどのショートフィルム。最初の予定は30分ほどだったらしいけどw前知識全く無しで見ました。

感想

FSSでしたw

永野先生が全部見てるから当たり前といえば当たり前だけど、雰囲気、キャラデザ、台詞回し等々FSS漫画をそのまま映像化したような印象。良くも悪くもw

正直前半は退屈。憎まれ口叩いていた皇子が心変わりするのが突然すぎない?w中盤のちょっと緊張感高まってきたところあたりは結構好き。あれだけGTMたくさん揃っていて格納庫破壊されて出れませんには笑ったけどw

MH戦というかGTM戦はあんな巨大ロボがドラゴンボール並の瞬発力で動くって絵がかなり変なんですが、原作者が監修してるんだからああいう動きなんでしょう。カイゼリンの起動や常時色が変化するボディなどの美しさは良いね。

エンディング後のおまけは完全にFSSファン向けだよねwFSSを途中から読んでない自分でも知ってる単語やキャラがいっぱいあったしw

まあ結局このゴティックメードもFSSの年表の中の一部分でしたってことですね。

この映画は完全にFSSファン向け。前日に実家で妹と話しててFSS知ってることに驚いたんだけどw名前だけで内容は知らないらしいけどwゴティックメードちょっと気になってたんだよね、と言ってたけど薦めませんw少なくともFSS読んでないとよく分からないだろうし。とりあえずで見に行く映画としては面白くないと思う。これはファンとか永野作品を知ってる人が見て、あー永野節だなぁとかあのキャラが、あの設定が、とか思いながらニヤニヤする作品だと思うw

というわけで、帰宅してFSS全巻注文しましたwww

最初は最近出たリブートを買おうと思ってたんだけど、なんかあまり評判がよろしくないようで。ニュータイプ連載時のまま掲載ってことで時系列が飛んだり、誤字もそのまま、紙質も悪いとか。そういえばコミックになるときに順番とか再構成してたっけ。評判が悪い最大の理由は全員サービス特典のMHガレキの自己負担金が35000円だったらしいからだそうだけどwそれ普通に買うのとかわらねえw

コミックではクローソー編の70数ページがばっさりカットされてるのがリブートには載ってるって感想だけちょっと気になったけど結局コミックの方を注文しました。中古なんで在庫あるといいんだけどw

おまけw


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